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1つまたは2つのRNA認識モチーフとアルギニン・セリンに富んだドメインを持つスプライシング因子群で,SF2/ASF, SC35, SRp40, SRp55など10種類がよく研究されている.この4種類は,それぞれに特異的なESEに結合し,近傍のスプライシングを促進することが明らかにされている.(実験医学増刊2810より)

拡大・進展を続けるRNA研究の最先端

長鎖noncoding RNA・small RNAからRNA修飾・編集・品質管理まで

塩見春彦,塩見美喜子,稲田利文,廣瀬哲郎/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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